医師確保について
千葉県の県立東金病院を視察して帰ってきた次の日(10日)、男性の方が事務所によって話していかれました。
「医者が足らんというけど、研修制度が変わって、みんな都会の大学のほうにいって最先端のことを勉強したいらしい。鳥取には残らんで。医者不足は解消せんで」というのです。
視察先では違っていました。「若い人はそうではないらしい。奨学金の保障だけではなく地方で、郷土で地域医療を担ってほしいという先輩や地域の取り組みがあれば残ってくれているそうですよ」と話す。
そんな話を聞いた夜、クローズアップ現代に同じような事例が報道されていました。北海道の砂川市立病院で「どうぞ研修にきてください」という条件づくりをすると喜んできてくれるのだそうです。研修生がいまやどんどんふえて、砂川市近辺の病院にも配置できるほどになっているとか。十分相談にのってもらえる体制があること、そこで医師として成長できた、患者に喜ばれた、そういう実感を持てることが今いちばん大切ですね
